マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングが2005年3月~2006年3月までの住宅事情、交通、医療、食品など200以上の品目、サービスの価格を調査、比較し評価した「世界主要都市生活費ランキング」によると、ハノイは33位(前年比17位アップ)、ホーチミン市は37位(同19位アップ)となった。
今回はロシアの首都モスクワが昨年1位の東京を抜いて、世界で最も生活費の高い都市となり、2位ソウル、3位東京、4位香港、5位ロンドンと続いた。アジア各国では北京(14位)、シンガポール(17位)、上海(20位)、台北(28位)、ジャカルタ(48位)がトップ50入りした。