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- 1~3月期として直近6年間で最高
- 工業・建設業の伸び率+7.42%
- GDP構成比率、サービス業43.44%で最大
統計総局(GSO)の発表によると、2025年1~3月期の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+6.93%で、1~3月期として直近6年間で最高となった。
同期の工業・建設業の伸び率は+7.42%となり、うち製造が+9.28%で経済成長をけん引した。
サービス業では、テト(旧正月)の消費需要と外国人観光客の増加がサービス業の成長を大幅に押し上げた。
農林水産業は、農業の伸び率は+3.53%、林業は+6.67%、水産業は+3.98%だった。
GDP構成比率が大きいのは、◇サービス業:43.44%、◇工業・建設業:36.31%、◇農林水産業:11.56%の3つ。