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カンボジアで開催された第32回東南アジア競技大会(SEA Games 32)が17日に閉幕した。同大会は東南アジアのオリンピックと呼ばれるスポーツの祭典で、カンボジアでの開催は今回が初めてだった。
ベトナムは今大会で、金メダル136個、銀メダル105個、銅メダル114個を獲得して、メダル獲得争いで2位以下を大きく引き離してトップとなった。ベトナムは自国開催の2003年大会と2021年大会でも、メダル獲得争いでトップとなっているが、他国開催のSEA Gamesでトップに立つのは史上初。
なお、各国のメダル獲得数は以下の通り。
1位:ベトナム 金メダル136個、銀メダル105個、銅メダル114個
2位:タイ 金メダル108個、銀メダル96個、銅メダル108個
3位:インドネシア 金メダル87個、銀メダル80個、銅メダル109個
4位:カンボジア 金メダル81個、銀メダル74個、銅メダル127個
5位:フィリピン 金メダル58個、銀メダル86個、銅メダル116個
6位:シンガポール 金メダル51個、銀メダル42個、銅メダル64個
7位:マレーシア 金メダル34個、銀メダル45個、銅メダル97個
8位:ミャンマー 金メダル21個、銀メダル25個、銅メダル68個
9位:ラオス 金メダル6個、銀メダル22個、銅メダル60個
10位:ブルネイ 金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル6個
11位:東ティモール 金メダル0個、銀メダル0個、銅メダル8個