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J1のFC東京は5月8日、ベトナム1部「Vリーグ1」に所属する「SAI GON FOOTBALL CLUB(サイゴンFC)」との提携を発表した。
□提携内容
(1)サッカースクール事業への協力
(2)クラブ運営全般への協力(地域貢献活動など含む)
(3)アカデミー組織立ち上げへの協力
※なお本契約はベトナム社会主義共和国南部解放記念日4月30日に契約合意した。
□所在地
ホーチミン(ベトナム社会主義共和国)
□SAI GON FOOTBALL CLUBについて
ベトナムVリーグ1所属。2016年に設立され、ホーチミン市にあるThong Nhat Stadium(25,000人収容)をホームスタジアムとする。
□大金 直樹 代表取締役社長コメント
私たちがホームタウン東京で展開してきたサッカーによる地域への貢献事業、サッカーの普及事業、選手の育成において高く評価いただき、この度、SAI GON FOOTBAL CLUBとクラブ間での提携をすることになりました。ベトナム最大都市であるホーチミンにおいて、サッカーを通じた地域貢献やサッカーの普及、選手育成をサポートしサッカー文化の醸成に寄与できればと思います。今後は東京とホーチミンとの積極的な国際都市交流に発展していけるよう務めてまいります。
※活動開始時期については、ベトナムへの渡航および現地での活動制限が解除後、開始する予定。
記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+