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日本サッカー協会(JFA)は23日、AFC U-19選手権2020予選(兼U-20ワールドカップ2021・アジア1次予選)に臨むU-18日本代表メンバーを発表した。同予選は11月6日(水)から10日(日)にかけてホーチミン市トンニャット・スタジアム(Thong Nhat Stadium)で開催される。影山雅永監督率いる日本代表は同予選で、グアム、モンゴル、そして開催国ベトナムと同じグループJに入っている。
開催国のU-18ベトナム代表を率いるのは、元日本代表監督のフィリップ・トルシエ監督(現PVFアカデミー技術統括)。同予選は1回総当たり戦で実施。各組の1位(11チーム)と各組2位のうち成績上位4チーム、開催国を加えた16チームで、AFC U-19選手権2020が行われる。
影山監督は、同予選で最後に対戦するベトナムについて「間違いなく強い相手」と警戒。実力的にみてもこの組では日本とベトナムが1位と2位でフィニッシュする可能性が極めて高い。両チームにとって、グアム戦とモンゴル戦での得失点差も予選突破を決めるうえで大きく影響してくるかもしれない。ベトナムの指揮官トルシエ氏は日本サッカーを熟知しているので、最終戦は日本にとって難しい試合になるだろう。
日本代表の試合日程
11月6日(水)16:00vs グアム代表
11月8日(金)16:00vs. モンゴル代表
11月10日(日)19:00vs. ベトナム代表