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国際サッカー連盟(FIFA)は3月29日、最新のFIFA女子ランキングを発表した。それによると、ベトナム(通称ゴールデンガールズ)は前回と同じ35位につけた。アジアでは7番手。東南アジア(豪州除く)ではタイに次ぐ2番手をキープした。
アジアでは、6位のオーストラリアがトップ。1ランクアップで7位に浮上した日本(なでしこジャパン)はアジア2番手をキープ。以下、北朝鮮(11位)、韓国(14位)、中国(16位)、タイ(34位)、ベトナム(35位)と続いた。
東南アジアでは、4ランクダウンしたもののタイが34位でトップを維持。以下、ベトナム(35位)、ミャンマー(44位)、フィリピン(74位)、インドネシア(86位)、マレーシア(90位)、シンガポール(120位)などと続いた。東南アジアのトップ争いでは、今回タイが4ランクダウンしたため、順位をキープしたベトナムと肉薄した。
世界トップ5を見てみると、1位アメリカ、2位ドイツは変化なし。3位にはイングランドが浮上し、フランスが4位に後退。5位カナダは変動がなかった。
なお、ベトナム女子代表は4月初めに行われる東京オリンピック2次予選グループBの試合に向けて既にウズベキスタン入りしており、4月3日の初戦でホームのウズベキスタン(FIFAランク42位)と激突。その後、6日に香港(同76位)、9日にヨルダン(同54位)と対戦する。
記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+