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ドアン・ミン・ハイ監督が率いるU-19ベトナム女子代表は2月27日、約2週間にわたった国内キャンプを終えて日本遠征に出発した。ベトナム代表は今回の遠征中に「JENESYS2018日ASEAN U-19女子サッカー交流大会」に出場する。今大会は、4月末に開催されるAFC U-19女子選手権2次予選に向けた貴重な戦力強化の場となる。
「JENESYS2018日ASEAN U-19女子サッカー交流大会」は、日本サッカー協会(JFA)が、外務省の推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018」に協力し、サッカーを通じて日本とASEAN諸国間のユース年代の交流促進を図るために開催するもの。大会は3月2日(土)から6日(水)にかけて行われる。
沖縄県読谷村で行われる今大会には、ASEAN地域7か国(カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、シンガポール、タイ、ベトナム)からU-19女子代表チームが参加、開催国の日本からは、U-19日本女子代表、および、開催地の沖縄県高校女子選抜とヴィクサーレ沖縄FCナビィータユースが出場する。なお、各国代表チームは交流大会の他に視察や文化体験に参加する予定。出場10チームは5チームずつ2つのグループに分かれてリーグ戦を行い、各グループでの順位を決定する。
JENESYS2018日ASEAN U-19女子サッカー交流大会 概要
日程:2019年3月2日(土)~6日(水)
会場:残波岬ボールパーク・読谷村陸上競技場(沖縄県読谷村)
ベトナム代表の試合日程は下記の通り。
3月2日:ベトナム vs ミャンマー
3月3日:ベトナム vs 沖縄選抜
3月4日:ベトナム vs タイ
3月6日:ベトナム vs 日本
記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+