(C) vtv 写真の拡大. |
インドネシアで8月18日から開催されていた「第18回アジア競技大会(ASIAD2018)」が2日に最終日を迎え、ジャカルタのブンカルノ競技場で閉会式が行われた。
大会にはアジア・オリンピック評議会(OCA)に加盟する45か国・地域の選手約1万1500人が参加し、42競技465種目で競った。
ベトナム代表選手団は金メダル4個、銀メダル16個、銅メダル18個を獲得し、17位につけた。ベトナムが金メダルを獲得したのはプンチャック・シラット競技の男子Fクラス・男子Jクラス(2個)、陸上競技の女子走幅跳(1個)、ボート競技の女子軽量級クォドルプルスカル(1個)の3種目。
日本は金メダル75個、銀メダル56個、銅メダル74個の計205個で、2位に立った。
2日にはハノイ市ミーディン国家スタジアムでベトナム選手団の表彰式が盛大に行われた。式典にはグエン・ゴック・ティエン文化スポーツ観光相などの高官が出席し、選手団の功績を称えた。