(C)yan 写真の拡大. |
8月にインドネシアで開かれる「第18回アジア競技大会(ASIAD2018)」のeスポーツ6種目の全てに、ベトナム人ゲーマーが出場することになった。このほど行われた東南アジア地域予選を突破した。
ASIAD2018のデモンストレーション競技として採用されたeスポーツは、◇リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)、◇プロ・エボリューション・サッカー2018(Pro Evolution Soccer=日本では「ウイニングイレブン2018」)、◇スター・クラフトII:レガシー・オブ・ザ・ボイド(StarCraft II: Legacy of the Void)、◇クラッシュ・ロワイヤル(Clash Royale)、◇ハースストーン(Hearthstone)、◇アリーナ・オブ・バラー(Arena of Valor=AOV)の6種目。
それぞれの種目に、東アジア、東南アジア、南アジア、中央アジア、西アジアの5地域から、予選を勝ち抜いた8か国・地域の代表が出場する。全ての競技に出場するのは、ホスト国のインドネシアを除くとベトナムのみとなった。eスポーツは、2022年のアジア競技大会で正式種目として採用される。
日本からは、「ハースストーン」にTredsred(本名:赤坂哲郎)選手、ウイニングイレブン2018にはレバ(同:相原翼)選手とSOFIA(同:杉村直紀)選手の計3人が東アジア代表として出場する。