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英プレミアリーグのアーセナルFCがアジアツアーでベトナムを訪問している。特に、ベトナム代表との親善試合が行われるハノイ市ではアーセナルフィーバーが巻き起こっている。そんな中、あるサポーターの若者がアーセナルの選手達を乗せたバスを走って追いかけ、見るに見かねたアーセン・ベンゲル監督が若者をバスに招き入れるという珍事が発生した。16日付ベトナムプラスが報じた。
因みにこの若者が追跡した距離は約5キロ。あまりの熱心さに選手達も脱帽した様子で、アーセナルの公式ウェブサイトではこの日の出来事を「ベトナムのファンから熱烈な歓迎を受けている。中でも“ランニング・マン”との出会いは刺激的だった」と紹介している。
このラッキーな若者は、大喜びでバスに飛び乗ると、選手全員にサインを求め、大満足した様子で帰っていったという。