(C) Bongda, 東南アジア女子サッカー選手権で優勝したサッカー女子ベトナム代表チーム 写真の拡大 |
文化スポーツ観光省スポーツ総局とベトナムサッカー連盟(VFF)はこのほど、2014 AFC女子アジアカップ本選までの代表チーム強化に向けて、総額120億ドン(約5710万円)を投資すると発表した。この資金は海外強化合宿や国際親善マッチの開催費として使用される。ボンダーが報じた。
VFFはこの他、代表チームに対する食費や選手・監督の給与アップなどについても提案した。サッカー女子ベトナム代表が出場する今後の主な大会としては、今年9月のAFFカップ、12月の東南アジア競技大会(シーゲーム)、そして来年5月にホーチミン市で開催される2014 AFC女子アジアカップ本選がある。
最大の目標はAFCアジアカップの本選で5位以内に入り、FIFA女子ワールドカップ行きのチケットを手に入れることだ。この目標に向け、代表チームは、◇韓国合宿(2013年8月28日~9月6日)、◇台湾合宿(2013年11月23日~12月5日)、◇オーストラリア合宿(2014年5月2日~13日)と3回の海外強化合宿を計画している。