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ある単語がGoogleでどれだけ検索されているかをグラフで見ることが出来る「Google Trends(グーグルトレンド)」によると、現在、ポーランドとウクライナで共同開催されている欧州サッカー選手権(EURO2012)についての検索数で、ベトナムは世界4位となっている。13日付ICTニュースが報じた。
この結果は直近1か月の集計をまとめたもの。それによると、1位:ポーランド、2位:アイルランド、3位:インドネシア、4位:ベトナム、5位:マレーシアとなっており、東南アジアでのサッカー人気の高さが窺える。
また、キーワード検索による「Game Euro2012」の検索数国別ランキングでは、ベトナムはインドネシアに次いで世界2位の検索数だった。都市別で見ると、ホーチミン市は、ダブリン、マンチェスターに次いで世界3位。この他、ポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウド選手やフランス代表のヨアン・キャバイェ選手の検索数も非常に多くなっている。
なお、英ニューカッスル・ユナイテッドFCとフランス代表でも中心選手として活躍するヨアン・キャバイェ選手はベトナム人の祖母を持つクォーターで、多くのベトナム人サッカーファンが今後の活躍に期待している。