(C) soccer-king.jp/ 2006年ワールドカップドイツ大会で優勝トロフィーを掲げるカンナヴァーロ氏 写真の拡大 |
2006年ワールドカップ・ドイツ大会を制したアッズーリ(サッカーイタリア代表)の元主将、ファビオ・カンナヴァーロ氏が2012年1月6日から8日にかけて、ホーチミン市を訪問する予定だ。14日付テータオベトナムが報じた。
予定では、同氏は滞在する3日間で、各種取材に応じるほか、ファンとの交流会やサッカー教室などに参加する。なお、今回の訪越は、国内のある企業が新商品のプロモーターとして、同氏を招いたものとされている。
カンナヴァーロ氏はイタリア代表キャップ136(歴代最多)を数える名選手で、純粋なセンターバックとしては、初めてバロンドール(欧州年間最優秀選手賞)を受賞した。
イタリアのFCパルマ、インテル・ミラノ、ユヴェントス、スペインのレアルマドリードといったヨーロッパのビッグクラブを渡り歩いた後、中東のアル・アハリへ移籍、2011年に怪我を理由に惜しまれながらスパイクを脱いだ。