国際サッカー連盟(FIFA)はこのほど、最新のFIFAランキングを発表した。それによると、ベトナムは前月の134位から6つ順位を落として、203か国中140位となった。30日付ラオドン紙(電子版)が報じた。
東南アジア地区では、タイ:123位、インドネシア:132位、ベトナム:140位、シンガポール:142位、マレーシア:144位となっている。
アジア地区全体では、日本:13位、オーストラリア:22位、韓国:26位となっている。世界ランキング1位はスペイン、以下オランダ、ドイツ、イングランド、ブラジルと続いている。
また、FIFAが主催するワールドカップ2014ブラジル大会の1次予選(ホーム&アウェイ方式)が29日から始まった。新監督にドイツ人のファルコ・ゲッツ氏を迎えたベトナム代表はマカオ代表との緒戦に臨み、6-0で勝利した。なお、ランキング上位の日本はシードされ、3次予選からの登場となる。