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ベトナム国防省ベトナム平和維持センターは、2014年から南スーダンに軍事連絡要員などを派遣している。2017年10月には、国連平和維持活動(PKO)の任務にベトナム人女性士官が初めて派遣された。
この女性士官は、ベトナム平和維持センターのドー・ティ・ハン・ガー少佐だ。ガー少佐は、2017年10月29日から12か月の任期で国連南スーダン派遣団の軍事連絡要員として南スーダンに派遣された。
この任務に備えるため、ガー少佐は2年もの間、座学のほか、軍事連絡要員や軍事監視要員などのトレーニングをスリランカ、中国、オランダ、韓国などの各国で受けた。選ばれた士官は、知識や技能などにおいて国連側と派遣団側の様々な要求を満たしていなければならないためだ。
2019年1月8日に任務を終えて帰国したガー少佐は、南スーダンでの1年間を振り返った。ガー少佐いわく、この1年間は「私の軍人としての人生の中で最も貴重な、かつ名誉な時間」だったという。
ガー少佐は、業務に関する知識や軍事規則を学び、語学力も伸びた。また、派遣団の同僚たちと同様に現地の人々とも関わっていく中で、人々の厳しい生活を目の当たりにしたことからも有益な教訓を得た。
「派遣される前、南スーダンについて資料などを読んで調べていましたが、現地に行ってみたら自分が思い描いていたものや事前に準備をしていたものがことごとく的外れだったと気付きました」とガー少佐は語る。
ガー少佐の、南スーダンでの1日の仕事はとても大変だった。軍事連絡要員としての任務を遂行していたガー少佐だが、深夜の勤務もあり、時には勤務時間が夕方16時から翌日の午前8時までということもあった。