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- 銃500丁、弾丸4万発、麻薬211g押収
- 軍事兵器の不法製造・所持で45人逮捕
- 1000丁以上の銃を国内外で密売
北中部地方ハティン省警察は7日、同省警察刑事警察部が軍用武器密売の大規模ルートを摘発して容疑者45人を逮捕したと明らかにした。警察は各種の銃500丁余り、弾丸約4万発、麻薬211gなどを押収した。
警察によると、同ルートでは多くの犯罪者が関与。容疑者らは海外の武器商人とも共謀しており、カンボジアやラオス、中国に逃亡する準備をしていた。同ルートからは、1000丁以上の銃が国内外で密売されたことが確認されている。
これまでの捜査結果により、容疑者のうち43人が軍事兵器の不法製造・所持・売買・使用および麻薬の不法所持の容疑で起訴された。同事件を巡り、警察は捜査範囲を拡大している。