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韓国系サムスン電子ベトナム(Samsung Electronics Vietnam=SEV)および韓国国際飢餓対策機構(KFHI)は26日、東南部地方ビンフオック省外務局および同省ドンソアイ市人民委員会との間で、学校「サムスン・ホープ・スクール(Samsung Hope school)」の建設に関する覚書(MOU)を締結した。
同学校は南部地方では1校目、全国では5校目となる。
同学校は教室棟のほか、多目的棟、サッカー場、図書館、カフェテリアなどを併設する。省内の生徒約300~500人に対して初等中等教育を提供する見通し。
サムスン電子ベトナムはこれまでに、北部紅河デルタ地方バクニン省、東北部地方タイグエン省、同バクザン省、同ランソン省に「サムスン・ホープ・スクール」計4校を建設している。