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10月31日未明にハノイ市ナムトゥーリエム区で高級車フェラーリ(Ferrari)がバイクに衝突し、バイクを運転していた男性が死亡した事故で、運転手のH・B・V氏(男性・25歳、同区在住)が1日午後10時ごろ、警察に自首した。同市警察が3日に明らかにした。
事故が発生したのは、ナムトゥーリエム区レクアンダオ(Le Quang Dao)通りにあるベトナムサッカー連盟(VFF)の正門付近で、V氏が運転するフェラーリが、同じ方向に進んでいた前方のバイクに激しく衝突した。これにより、バイクを運転していたL・D・Tさん(男性・58歳、同市ハドン区在住)がその場で死亡した。
同事故をめぐり、同市警察はV氏の薬物検査やアルコール検査を行うなどして捜査を進めている。なお、このフェラーリは在ベトナム・ラオス大使館の外交官の名義で登録されているものだという。