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保健省の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する16日の発表によると、61省・市で市中感染者1万5643人が新たに確認された。海外からの入国者41人も陽性となった。
<感染者数>
新規の市中感染者の内訳は、◇ハノイ市:2982人、◇南中部沿岸地方ダナン市:888人、◇南中部沿岸地方カインホア省:680人、◇東南部地方ビンフオック省:661人、◇南中部沿岸地方ビンディン省:599人、◇南部メコンデルタ地方ベンチェ省:556人、◇東南部地方タイニン省:446人、◇北部紅河デルタ地方バクニン省:442人、◇北部紅河デルタ地方フンイエン省:405人、◇南部メコンデルタ地方カマウ省:395人、◇北中部地方タインホア省:384人、◇南中部沿岸地方クアンガイ省:375人、◇北部紅河デルタ地方ハイズオン省:346人、◇南部メコンデルタ地方ビンロン省:340人、◇南部メコンデルタ地方チャビン省:295人、◇ホーチミン市:289人、◇東北部地方クアンニン省:286人、◇北部紅河デルタ地方ビンフック省:271人、◇北中部地方トゥアティエン・フエ省:257人、◇南中部沿岸地方クアンナム省:255人、◇東南部地方バリア・ブンタウ省:245人、◇東北部地方バクザン省:235人、◇南中部高原地方ラムドン省:235人、◇北部紅河デルタ地方ナムディン省:230人、◇東北部地方ランソン省:221人、◇西北部地方ホアビン省:207人、◇北部紅河デルタ地方タイビン省:175人、◇北中部地方ゲアン省:173人、◇南中部高原地方ダクノン省:157人、◇南部メコンデルタ地方バクリエウ省:150人、◇南中部高原地方ザライ省:137人、◇南中部沿岸地方フーイエン省:133人、◇東北部地方ハザン省:125人、◇東北部地方トゥエンクアン省:124人、◇西北部地方ソンラ省:117人、◇南部メコンデルタ地方ドンタップ省:115人、◇東北部地方タイグエン省:112人、◇南部メコンデルタ地方ハウザン省:107人、◇南中部沿岸地方ビントゥアン省:107人、◇南部メコンデルタ地方キエンザン省:103人、◇西北部地方ラオカイ省:96人、◇東北部地方フート省:90人、◇南部メコンデルタ地方ティエンザン省:86人、◇南部メコンデルタ地方アンザン省:82人、◇北部紅河デルタ地方ニンビン省:82人、◇北中部地方クアンビン省:77人、◇北中部地方クアンチ省:74人、◇南部メコンデルタ地方カントー市:73人、◇東南部地方ドンナイ省:68人、◇北部紅河デルタ地方ハナム省:66人、◇東南部地方ビンズオン省:61人、◇北中部地方ハティン省:61人、◇南部メコンデルタ地方ロンアン省:58人、◇西北部地方ディエンビエン省:55人、◇西北部地方ライチャウ省:49人、◇南部メコンデルタ地方ソクチャン省:43人、◇西北部地方イエンバイ省:42人、◇南中部沿岸地方ニントゥアン省:39人、◇南中部高原地方コントゥム省:38人、◇西北部地方カオバン省:35人、◇東北部地方バクカン省:8人。
市中感染者のうち1万1196人は、隔離区域や封鎖区域の外で感染が確認された。
16日午後の発表時点でベトナム国内の累計感染者数は202万3546人となっている。
<死者数>
新型コロナによる死者は前日比+129人増の累計3万5609人、第4波では3万5574人となった。
129人は、◇南部メコンデルタ地方ドンタップ省(28人)、◇ホーチミン市(15人)、◇南部メコンデルタ地方キエンザン省(9人)、◇南部メコンデルタ地方カントー市(9人)、◇南中部沿岸地方カインホア省(8人)、◇東南部地方ビンフオック省(7人)、◇東南部地方ドンナイ省(7人)、◇南部メコンデルタ地方ティエンザン省(7人)、◇南部メコンデルタ地方ビンロン省(6人)、◇南部メコンデルタ地方ハウザン省(6人)、◇南部メコンデルタ地方チャビン省(5人)、◇南部メコンデルタ地方ロンアン省(4人)、◇南中部高原地方ラムドン省(3人)、◇南中部沿岸地方ビントゥアン省(3人)、◇南部メコンデルタ地方バクリエウ省(3人)、◇東南部地方ビンズオン省(2人)、◇南中部沿岸地方ビンディン省(2人)、◇南部メコンデルタ地方ソクチャン省(2人)、◇北中部地方トゥアティエン・フエ省(1人)、◇南中部沿岸地方フーイエン省(1人)、◇南中部高原地方ダクノン省(1人)の21省・市で死亡が確認された。
<ワクチン接種状況>
ベトナム国内の新型コロナウイルスワクチンの接種状況について、15日は全国で105万7845回分を接種した。同日までの全国の累計接種回数は1億6800万3163回分となり、このうち1回目が7859万5722回分、2回目が7231万9574回分、3回目が1708万7867回分となっている。
<入国者に対する規制>
ベトナムへの入国者に対する規制について、1月1日から、ワクチンを接種済み、または感染後に回復した入国者には、自宅や宿泊施設での3日間の自宅隔離を適用し、集中隔離は不要となる。ワクチン未接種、または接種が終わっていない入国者には7日間の自宅隔離を適用している。
また、ワクチンを接種済みで14日未満の短期滞在でベトナムに入国する場合は、12月24日以降隔離が不要となっている。