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ホーチミン市医科薬科大学は11月29日から対面授業を再開すると発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内第4波が発生して以降、市内の大学で対面授業の再開を決定したのは同校が初めて。
同大学の学生数は1万4000人。キャンパスでの対面授業は再開するものの、オンライン授業も並行して行い、ハイブリッド型の学習環境を確保する。病院など校外での実習科目については、施設からの情報があり次第、通知する。
学生は対面授業に参加するにあたり、十分な新型コロナウイルスワクチンの接種を完了していなければならない。未接種、または十分なワクチンを接種していない学生については、ホーチミン市医科薬科大学病院が接種を手配する。