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トゥオンニャット社(Thuong Nhat)は16日、ホーチミン市1区バクダン船着場とトゥードゥック市リンドン船着場を結ぶ水上バス1号線の運航を4か月ぶりに再開した。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内第4波が続く中、同市で水上バスの運航が再開されたのはこれが初めて。
水上バス1号線は全長10.8kmで、バクダン船着場~サイゴン川~タインダー運河~リンドン船着場の間を往復し、1区、ビンタイン区、トゥードゥック市を結ぶ。
運航再開後は1日に12便を運航し、定員を通常時の50%以下とする。乗客は乗船時に新型コロナウイルスワクチン接種履歴を含むQRコード、またはこれに準ずる証明書(紙製のワクチン接種証明書、感染して回復したことを示す証明書)を提示しなければならない。