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ハノイ市新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防指導委員会の委員長を務める同市人民委員会のゴ・バン・クイ副主席は15日午後に開かれた同委員会の会合で、営業停止を継続していたカラオケとバー、ディスコについて、16日からの営業再開を認めた。
営業再開にあたっては、大人数での集合を避けるほか、マスクの着用や手洗い、消毒などの感染防止対策を継続しなければならない。
併せて、同市当局はホアンキエム湖および周辺地域の歩行者天国を再開する旨のホアンキエム区人民委員会の提案に同意した。これにより、歩行者天国は9月18日から再開となる予定。
クイ副主席によると、ハノイ市では7月25日以降の新型コロナの第2波で39人(市中感染11人、海外からの入国者28人)の感染が確認されたが、8月19日以降は市中感染者が出ていない。
第2波に伴い、同市は8月1日よりカラオケとバー、ディスコの営業を停止していた。第1波では3月26日から不要不急のサービスを停止し、5月に営業を再開した。