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韓国で日韓貿易摩擦による日本製品の不買運動が行われているなか、本国にならいベトナム在住の韓国人も日本製品の不買運動を開始した。
ホーチミン市で組織されている韓国人同士の親睦や協力を図る団体であるホーチミン韓国人(韓人)会は26日、日本製品の不買決議大会を開催し「ボイコット・ジャパン」キャンペーンを開始した。
同大会後、一部の韓国人は日本人街の1区レタントン(Le Thanh Ton)通りに出て「私は日本製品を買いません」と書かれたプラカードを掲げた。
ベトナムに居住する韓国人は約25万人に達すると推計されており、不買運動が広がれば影響を受ける日本企業が出てくる可能性もある。