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ハーバライフ・ニュートリション(Herbalife Nutrition)はこのほど、「2019年アジア太平洋健康朝食調査(Asia Pacific Healthy Breakfast Survey 2019)」の結果を発表した。
この調査は2019年3月にアジア太平洋11か国・地域(◇オーストラリア、◇香港、◇インドネシア、◇日本、◇韓国、◇マレーシア、◇フィリピン、◇シンガポール、◇台湾、◇タイ、◇ベトナム)の消費者5500人を対象に行い、朝食に対する消費者の考え方や習慣を評価したもの。
調査の結果、10人中8人がより健康的な朝食を望んでいるとしたものの、10人中7人(67%)が調理の手軽さで朝食を選んでおり、「手軽さ」は消費者が朝食を選ぶ上で最大の要因になっていることが分かった。これは、◇嗜好(47%)、◇値段(44%)、◇健康(43%)、◇栄養(33%)を大きく上回った。
同地域の大半(◇オーストラリア、◇日本、◇韓国、◇マレーシア、◇フィリピン、◇シンガポール、◇台湾、◇タイ)では、「コーヒーと卵」が典型的な朝食の組み合わせとなっている。一方、香港とインドネシアでは「お茶と卵」、ベトナムでは「コーヒーとパン」がトップに立った。