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紅河デルタ地方ナムディン省で13日午後、充電しながら使用していたスマートフォンが爆発し、17歳の少年の手の一部が吹き飛ばされる事故が発生した。
けがをしたブー・ミン・Gさんは、ベッドに横たわってスマートフォンを充電しながら使用していたところ、突然大きな音がしてスマートフォンが爆発したという。
この爆発でGさんの左手の掌から先の部分が吹き飛んだ。Gさんは家族により同省総合病院に救急搬送されたが、損傷が大きかったため切断部分の接合ができず、この少年は左手の指を失うこととなってしまった。
同病院の医師によると、過去にもスマートフォンを充電しながら使用し、爆発が起きて負傷した患者を受け入れているといい、スマートフォンを充電中に使用しないよう注意を呼び掛けている。
これに先立ち、北中部地方ゲアン省でもスマートフォンを充電しながらゲームをしていたところスマートフォンが爆発し、当時7歳の少年が手指を吹き飛ばされる事故が発生している。