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米シンクタンクのピュー研究所はこのほど、インターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトの利用、スマートフォン所有率に関する調査結果を発表した。調査は世界37か国・地域の4万0500人を対象に2017年2月16日から5月6日にかけて実施された。
同調査によると、ベトナムのスマートフォン所有率は53%で世界25位だった。1位は韓国で94%、続いてイスラエルが83%、オーストラリアが82%、スウェーデンとオランダ、レバノンが同じく80%となっている。
インターネット普及率について、ベトナムは64%で世界平均水準の75%を下回った。韓国は96%で首位に立ち、以下はオーストラリアとオランダが93%、スウェーデンが92%、カナダが91%の順だった。
SNS利用率に関しては、ベトナムは世界平均水準の53%だった。上位2位のヨルダンとレバノンが70%以上で、米国や韓国を上回っている。