第14期(2016~2021年)第4回国会は21日、89.2%の賛成多数で国会決議第88号/2014/QH13による新教科書の導入スケジュール調整に関する決議を採択した。
それによると、新教科書の導入期限を当初のスケジュールから2年延期する。新スケジュールでは、小学校で2020~2021年期までに、中学校で2021~2022年期までに、高校で2022~2023年期までに新教科書を導入することになる。
政府は新スケジュールに合わせて新教科書の作成指導、新教科書の導入に向けた人材や教育施設の確保を担当する。