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マレーシアのクアラルンプールで開催された「第11回技能五輪ASEAN大会(ASEAN技能競技大会=ASEAN Skills Competition)」で、ベトナムは金メダル10個、銀メダル5個、銅メダル4個の計19個のメダルを獲得し、ASEANで総合3位となった。
金メダルを獲得した種目は、◇CNCメンテナンス(2個)、◇メカトロニクス(2個)、◇れんが積み(2個)、◇工業オートメーション(2個)、◇電子(1個)、◇機械製図/CAD(1個)の6種目。
今大会では、ブルネイを除くASEAN9か国の代表選手280人が25種目で競い合った。ベトナムからは44人が22種目に参加した。総合1位はマレーシアで、金メダル24個、銀メダル4個、銅メダル5個を獲得した。2位はインドネシア、4位はタイとシンガポールが並んだ。
ベトナムが同大会に参加するのは今回が9回目。ベトナムは2004年、2006年、2014年に総合1位、2002年、2012年に総合2位の成績を残している。同大会は2年に1回開催されており、次回は2018年に開かれる。