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ホーチミン市人民委員会のレ・ホアン・クアン主席はこのほど、バイク及び自動三輪車に対する道路補修費徴収案の提出について一旦見合わせることを決定した。3日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。
これに先立ち、同市人民委員会は2月末、バイクに対する道路補修費の徴収額を排気量100cc以下で年6万ドン(約284円)、100cc超は15万ドン(約711円)に設定する方針を示していた。
しかし、同市人民委員会は、道路補修費及び車両登録料などの徴収が市民の心理や社会に及ぼす影響を再度調査すると共に、全国14の省・市で既に展開されている道路補修費の徴収方法などを研究する必要があると判断。今後は、同市で適用するに相応しい徴収額や徴収方法などを再度検討し、今年第4四半期までに案をまとめる方針。