(C)BaoMoi, 飲酒運手による処罰 写真の拡大 |
ホーチミン市公安道路鉄道警察部(PC67)は7日、同市人民委員会に対して居酒屋やレストランが夜11時以降にアルコール類を提供することを禁止する案を提出した。8日付タインニエン紙が報じた。
同市公安によると、交通事故原因の70%は飲酒運転によって引き起こされている。特に週末や祝日になると、飲食店でアルコールを飲んだ後車両を運転して事故を起こすケースが多発する。同市公安は、飲酒事故予防のため、アルコール類を提供する飲食店は利用客に対し飲酒運転禁止のアピールに努めるべきだとしている。
なお、人民委員会グエン・フウ・ティン副主席は同案を検討した上、必要な時期に実施すると述べたが、「まず必要なことは、市交通警察が継続して道路上での検査を強化し、飲酒運転をより厳しく取り締まることだ」とコメントした。