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南部空港管制会社のドー・ホアン・ディエップ社長はこのほど、1月17日にタンソンニャット空港管制センターの航空管制官2名が職務中に殴り合いを始め、管制指示が一時寸断されていたことを認めた。28日付VNエクスプレスが報じた。
同氏は、「スタッフ間の衝突はどこの職場でも起こりうることだ。職務中にこのような暴挙に出たことに対しては厳しく処分するが、一部の設備に軽い被害が出た以外に、業務上に何ら支障は出なかった」とコメントした。
乗客と乗組員の命を預かる管制官が職務放棄したことには、多くの批判が寄せられており、管制会社の不誠実な対応も批判の的になっている。なお、タンソンニャット空港では昨年10月にも、管制官が誤った指示を出し、騒動となったことがある。