ホーチミン市国家大学経済学部2年生のホー・ティ・ゴック・チャンさんが1月28日以降学校に姿を現さず、行方不明になっている。南中部ビンディン省に住むチャンさんの父親によると、失踪の原因は試験のプレッシャーではないかという。チャンさんは失踪する前に、実家に電話をかけて学期試験の結果が思わしくなかったことを嘆いており、その後、「お父様、お母様、本当に申し訳ありません・・・。」という内容の手紙を残していた。
ホーチミン市トゥードゥック区で一緒に下宿していた同部屋の友人が最後に見たとき、チャンさんは上下白い服を着て、何も持たずに出かけていったという。現在、チャンさんの家族や大学の学生らがチャンさんの行方を捜している。