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- 2号線の建設投資に市の予算を使用
- 2号線と1号線をベンタイン駅で接続
- 開発計画にEPC契約の追加を検討
ホーチミン市人民委員会の共産党幹事委員会は25日、同市都市鉄道(メトロ)2号線(ベンタイン~タムルオン間)の実行案に関する幹事委員会の結論を発表した。
幹事委員会は、メトロ2号線の建設投資に市の予算を使用する方針に同意したほか、メトロ2号線とメトロ1号線(ベンタイン~スオイティエン間)をベンタイン駅で接続する建設工事をメトロ2号線建設事業に追加することも承認した。
幹事委員会は同市人民委員会に対し、同市メトロ管理委員会が関連部局と連携して、計画案を早急に完成するよう指導することを求めた。計画案には、法律、財務、外交などの分野で発生する問題の包括的な影響評価報告を行うことも含まれる。
幹事委員会はまた、共産党政治局の結論第49号-KL/TWに従ってメトロ開発計画にEPC(設計・調達・建設)契約の追加を検討するよう求めた。
同市人民委員会傘下のホーチミン市国家金融投資会社(HFIC)には、財政局や関連部局と連携してメトロ2号線事業を実施するための適切な資金調達方法について検討し、11月30日までに同市人民委員会に助言するよう求めた。