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南中部沿岸地方ビントゥアン省ファンティエット市警察は1日、シンガポール人女性が、宿泊していたゲストハウス管理人の男性から強姦に遭ったとの被害届を提出し、これを受理したことを明らかにした。
それによると、シンガポール人女性のS・P・Pさん(30歳)は3月30日、友人と共に宿泊先のゲストハウスオーナーの息子で管理人を務める男性H・P・T(26歳)にレストランの場所を聞いて、成り行きで一緒に食事することになった。ゲストハウスに戻った後、深夜1時ごろになって、男性が部屋に押し入ってきて強姦被害を受けたとのこと。Pさんは翌朝、タクシーで警察署を訪れて被害を届け出た。
警察はその後、関係者を連れて現場検証を実施。男性は警察の取り調べに対して、容疑を否認しており、警察は事実関係について慎重に捜査を進めている。