ホーチミン市人民裁判所は18日、アメリカ越僑(在外ベトナム人)のディン・タイ・ビー(45歳・男)被告を未成年者に対する淫行罪で国外退去処分とする判決を出した。
同性愛者で少年愛のし好を持つビー被告は、2007年末にベトナムに入国しホーチミン市ビンタイン区の姉の家で生活するうち、近くに住む少年クオン君(14歳)に異常な関心を抱くようになった。「親切なおじさん」を装ってクオン君に近づくことに成功したビー被告は、今年1月17日にクオン君を自室に招き入れ、アダルトビデオを見せると携帯電話のプレゼントを条件に同性愛関係を強要した。
その後クオン君と毎週会うことを要求して拒絶されたビー被告は、クオン君宅に脅迫電話をかけた。しかしクオン君の家族がこれを知り、ビー被告を告訴していた。ビー被告は、警察でも裁判所でもクオン君が可愛らしかったので触れただけで、犯罪に問われるようなことはしていないと主張していた。