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米国のアントニー・ブリンケン国務長官が、ブイ・タイン・ソン外相の招きにより4月14日から16日までベトナムを訪問する。ベトナム外務省が明らかにした。ブリンケン国務長官にとって、就任後初の訪越となる。
ブリンケン国務長官は、16日から18日にかけて長野県軽井沢町で開かれるG7外相会合に出席するため日本を訪問するが、これに先立って11日から英国、アイルランド、ベトナムを歴訪する。
ベトナム滞在中は、越米間の包括的パートナーシップ構築10周年に合わせて様々な重要な議論が進められる見通し。
なお、3月29日には、グエン・フー・チョン書記長とジョー・バイデン米大統領が電話会談を行っている。