党政治局は11日、ボー・バン・トゥオン共産党執行委員、ホーチミン共産青年団中央第一書記を南中部クアンガイ省における共産党組織のトップである同省党委書記に任命した。任期は2011年~2016年。41歳という若さでの就任は異例の早さだ。11日付VNエクスプレスが報じた。
トゥオン氏は、就任式において、クアンガイ省の発展に尽力することを誓った。同氏は、紅河デルタ地方ハイズオン省出身でメコンデルタ地方ビンロン省育ち。2006年11月に、共産党若手党員のトップであるホーチミン共産青年団第一書記に就いた。その後2011年1月の第11回共産党大会で党執行委員に選出された。