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- 顧客の海外事業展開を支援
- ハナム省で開発中の第1キムバン工業団地
- 価格面での優遇措置などを提案
めぶきフィナンシャルグループの常陽銀行(茨城県水戸市)と足利銀行(栃木県宇都宮市)は10日、顧客の海外事業展開を支援すべく、北部紅河デルタ地方ハナム省で開発が進められている第1キムバン工業団地への進出時の優遇措置に関する協定を、キムバン工業団地投資建設開発との間で締結した。
同協定により、ベトナムへの事業進出を検討している顧客に対して、第1キムバン工業団地における価格面での優遇措置などを提案することが可能となる。
協定の内容は以下の通り。
◇第1キムバン工業団地に進出する取引先企業への優遇価格の適用(土地使用料の減額、貸工場賃借料の一部免除、シェアオフィス賃借料の減額、管理費の一部免除など)
◇取引先企業の第1キムバン工業団地視察への案内
◇相互協力による取引先企業向けセミナーの開催など