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- ナムディン省にニンコー経済区を設立へ
- ナムディン省の最南端、面積計1.4万ha
- 北部紅河デルタ地方の発展の推進力に
ファム・ミン・チン首相は14日、北部紅河デルタ地方ナムディン省におけるニンコー経済区の設立に関する首相決定第88号/QD-TTgを公布した。チャン・ホン・ハー副首相が代行署名した。
ニンコー経済区はナムディン省の最南端に位置し、ギアフン郡(huyen Nghia Hung)のランドン町(thi tran Rang Dong)、フックタン村(xa Phuc Thang)、ギアロイ村(xa Nghia Loi)、ナムディエン村(xa Nam Dien)、クイニャット町(thi tran Quy Nhat)の一部と、ハイハウ郡(huyen Hai Hau)のティンロン町(thi tran Thinh Long)、ハイニン村(xa Hai Ninh)、ハイチャウ村(xa Hai Chau)、ハイホア村(xa Hai Hoa)の計1万3950haの面積に跨る。
同経済区は3期に分けて開発する。
◇第1期(2024~2026年):開発計画図の策定を完了し、主要施設を整備する。
◇第2期(2026~2030年):インフラ、特に都市・工業・サービス向けのインフラを整備する。
◇第3期(2030年以降):経済・社会インフラの整備を継続・完成する。
同経済区は、整ったインフラと良好な投資・ビジネス環境を備えた総合的な多産業・多機能の沿岸経済区とし、同省の画期的な開発拠点として機能させ、北部紅河デルタ地方の発展の推進力とする。