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- ポップス・ワールドワイドと連携
- 子供向けショート音楽コンテンツ共同制作
- 東南アジア、全世界に向けて展開
株式会社フジテレビジョン(フジテレビ、東京都港区)は10月31日、アジア最大規模の放送映像国際イベント「TIFFCOM」の枠組み内の「Fuji Television Global Vision 2024~フジテレビグローバル事業戦略発表会~」で、2023年の同戦略発表会で発表したグローバルビジネスの進捗状況を報告すると共に、2024年も新たなグローバル戦略として、話題性のあるシリーズドラマの共同制作・共同プロモーション、ショートドラマの共同制作、子供向けIP(ガチャピン・ムック)のアジア進出となるショート音楽コンテンツの共同制作など、海外スタジオ・プラットフォームとの共創による多様なビジネスに取り組んでいく方針を発表した。
ベトナム関連では、ベトナム市場を基盤にメディア事業、デジタルコンテンツ配信およびライセンス事業を手掛けるポップス・ワールドワイド(POPS Worldwide)と「ガチャピン・ムック」の子供向けショート音楽コンテンツを共同制作し、東南アジア、さらには全世界に向けて展開する。
ベトナムをはじめ、急成長する東南アジアのエンターテインメント市場に進出することで、フジテレビの新たな収益源の確保、国際的なブランド力の向上、またアジアを足がかりとして、グローバル市場における存在感の強化を目指す。
ポップス・ワールドワイドとの連携により、最新のトレンドや市場環境に最適化されたコンテンツの制作と配信を実現する。また、日本で長年愛されるフジテレビのキャラクター「ガチャピン・ムック」を活用することで、日本のキャラクター人気が根強いベトナムをはじめ、日本文化の魅力を海外へ発信する。