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格安航空会社(LCC)最大手のベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は東京で5日、三菱UFJリース株式会社(東京都千代田区)との間で3億4800万USD(約380億円)の融資契約を締結した。締結式は日本を公式訪問中のグエン・スアン・フック首相と安倍晋三首相の立会いのもとで行われた。
今回の融資は、仏エアバス社(Airbus)のA321型機3機の購入に充てられる。VJCはエアバス社との間で航空機107機の購入・リース契約を締結しており、今回の3機もその一部となる。現在までに、同契約のうち20機余りの引き渡しが完了している。