川崎汽船(東京都千代田区)は12月26日、中国とベトナム・インドネシアを直航で結ぶコンテナ船サービス「CSI(China Saigon Indonesia Services)」を開設する。
これまでのシンガポール経由での輸送サービスと比較して、ホーチミン市及びジャカルタ、セマランへの輸送日数を短縮すると共に、サービスネットワークの拡充を実現する。また、自社運航船を投入することで、更に高品質で安定したサービスを提供する。
投入船型は2500TEU型4隻、航海頻度は週1便。寄港地は、青島~上海~寧波~ホーチミン~ジャカルタ~セマラン~厦門~青島となる。