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- ホーチミン~ビンズオン省間のバス11路線
- 新東部バスターミナル、20年10月開業
- 旧ターミナルから発着場を順次移転中
ホーチミン市交通運輸局は8月1日から、ホーチミン市と東南部地方ビンズオン省を結ぶ路線バス11路線について、発着場を同市ビンタイン区の旧ミエンドン(東部)バスターミナルから同市直轄トゥードゥック市の新ミエンドンバスターミナルに移転する。この11路線は、運行距離が40~100kmの固定ルートとなっている。
サイゴン交通運輸機械総公社(SAMCO=サムコ)が投資主を務めた新ミエンドンバスターミナルは、2020年10月に開業した。第1期では、ホーチミン市と北中部地方クアンチ省以北を結ぶ運行距離1100km以上の22路線の発着場を新ターミナルに移転した。
2022年の第2期では、サムコはホーチミン市と全国15省・市を結ぶ79路線の発着場を新ターミナルに移転した。対象の15省・市は、◇北中部地方トゥアティエン・フエ省、◇南中部沿岸地方ダナン市、◇同クアンナム省、◇同クアンガイ省、◇同ビンディン省、◇同フーイエン省、◇同カインホア省、◇同ニントゥアン省、◇同ビントゥアン省、◇南中部高原地方ラムドン省、◇東南部地方ドンナイ省、◇同バリア・ブンタウ省、◇南部メコンデルタ地方ベンチェ省、◇同カマウ省、◇同カントー市となっている。