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ホーチミン市で計画されている1区バクダン船着場とトゥードゥック区を結ぶ市内初の水上バスは、8月1日に運航開始となる予定だ。投資主のトゥオンニャット社がこのほど計画を明らかにした。6月30日から7月30日までの1か月間にわたり、試験運航を行うという。
1路線目(1区バクダン船着場~トゥードゥック区リンドン街区間)は全長10.8kmの路線で、バクダン船着場~サイゴン川~タインダー運河~リンドン船着場の間を往復する。停留所は1区、2区、ビンタイン区、トゥードゥック区の計7か所。
また、同社は2018年年初からバクダン船着場と8区を結ぶ2路線目を運航する見通しだ。2路線目(1区バクダン船着場~8区ローゴム間)は1区、4区、5区、6区、8区を通過する全長10.3kmの路線で、バクダン船着場~サイゴン川~ベンゲー運河~タウフー運河の間を往復する。