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- 同一ゲームのプレー時間を1日60分に制限
- 他ゲームとの合計時間は1日180分まで
- 国内携帯番号使用者のアカウント認証実装
インターネットサービスおよびオンライン情報の管理・提供・使用に関する政令第147号/2024/ND-CP(12月25日施行)では、ゲーム関連サービスを提供する条件が厳格化されることになった。
同政令によると、ゲーム会社は、オンラインゲームあるいはオフラインゲームを問わず、プレーヤーの1日(00:00~24:00)のプレー時間を管理するための技術システムを確保する必要がある。
自社提供のゲームについて、18歳未満のプレーヤーの1日のプレー時間を、同一ゲームで60分以下、他のゲームと合わせた合計プレー時間を180分以下に制限しなければならない。
また、プレー中は30分毎に、端末画面の目に留まりやすい場所に「1日180分超のプレーは健康に悪影響を及ぼす」という内容の警告文を表示することが求められる。
ゲーム会社はさらに、ベトナム国内のプレーヤーの氏名、生年月日、携帯電話番号などの情報を保存する技術システムを確保しなければならないほか、国内の携帯電話番号を使用するプレーヤーのアカウント認証を実装し、認証済みのアカウントのみにプレーを許可することになっている。