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- 「リトルPSY」ことファン・ミヌの今
- 2月に韓国のソウル公演芸術高校を卒業
- テトにベトナムへ、チャリティー活動も
2012年にリリースされ、世界中で大ヒットした韓国人ラッパーPSY(サイ)の「江南スタイル(Gangnam Style)」。このPVに出演し、「リトルPSY」として一躍有名人となった当時8歳のファン・ミヌは、韓国人の父親とベトナム人の母親を持つ。
あれから12年が経ち、青年となったミヌは今も芸能の道を歩んでおり、この2月に韓国のソウル公演芸術高校を卒業したばかりだ。
2024年のテト(旧正月)、ミヌと弟のミンホは母方の母国であるベトナムに帰り、東南部地方ドンナイ省ディンクアン郡の貧困世帯にチャリティーでギフトを配ったり、新年を祝うパーティーでパフォーマンスを行ったりした。
ミヌはパフォーマンスの中で、ベトナム人男性歌手ソン・トゥンM-TPのヒット曲「Em Cua Ngay Hom Qua(昨日の君)」を振付ありで披露したという。
弟のミンホも兄を追って芸能活動を行っている。特にミンホは、韓国演歌とも呼ばれるトロットで才能を発揮している。