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韓国の財閥SKグループの建設子会社SKエコプラント(旧社名:SK建設)は、ベトナムで屋根置き型太陽光発電事業を展開するため、地場ナミ・エネルギー(Nami Energy)の太陽光発電子会社ナミ・ソーラー(Nami Solar)と合弁契約を締結した。
SKエコプラントはナミ・ソーラーと協力し、ベトナムで総出力250MWpの屋根置き型太陽光発電事業を展開する予定。投資総額は2億USD(約230億円)となる見通し。
SKグループは今回の協力について、SKエコプラントが再生可能エネルギー分野における世界の主要な投資家になるという目標の実現に寄与すると期待を寄せている。一方、ナミ・ソーラーは分散型太陽光発電事業で国内トップクラスの民間企業となる見込み。