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国連開発計画(UNDP)はハノイ市で17日、ベトナム農業農村開発省との間で、海水の侵食による塩害と干ばつが深刻化している南部メコンデルタ地方に18万5000USD(約2000万円)を支援することに関する合意書を締結した。
今回の支援金は、ベンチェ省への貯水タンク300本の購入、カマウ省の176世帯への家計支援などに充てられる。
このほか、UNDPは自然災害予防対策の策定、自然災害に関する情報提供への技術応用などでも支援していくとしている。