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ホーチミン市交通運輸局は、圧縮天然ガス(CNG)を燃料に使用した公共バス路線を増やすため、年内に市内3か所、2019年には10か所へCNGバスのスタンドを新設する計画だ。
年内には、1区9月23日公園に1か所、6区のバスターミナルに2か所、それぞれ500m2の規模でスタンドを整備する。さらに、2019年には2区や8区、9区、12区、ビンタイン区、クチ郡、ビンチャイン郡など10か所に新設する。
同市人民委員会は、環境保全に配慮した公共交通システムを構築しており、2018年から2020年にかけて3120台のバスを入れ替える。このうちCNGなどを燃料とするバスが75%を占める見通しだ。