携帯電話サービス大手のビナフォンは17日、アジア・太平洋地域の携帯電話事業者アライアンス「コネクサス・モバイル・アライアンス」に加盟した。これにより、ビナフォンの利用者はコネクサス加盟国・地域で国際ローミングサービス(ショートメッセージサービス)を1回当たり0.2米ドル(約18円)で利用できるようになる。
コネクサスにはビナフォンのほか▽日本▽インド▽台湾▽香港▽韓国▽インドネシア▽フィリピン▽シンガポール▽タイ――の携帯キャリアが参加しており、契約者の合計数は2億4000万人に達する。日本ではNTTドコモが加盟している。